2011年8月6日土曜日

wikibooksノート005第5章その1・文の入れ子、抽象子

文を入れ子にするときは抽象子nuを使う。

mi nelci le nu la taroum. sanga
私は太郎が歌うのが好きだ。
nelci: x1はx2(物/事)を好む/好き/気に入っている
sanga: x1はx2(音楽)をx3(聴衆)に歌う/詠唱する

この文は
mi nelci le yyyyy
という文(yyyyyは任意のgismu)に、
la taroum. sanga
という文を入れ子にしたものである。
この場合、leはsumtiが来ることを示しているだけである。nuとは関係がない。

抽象子はnuだけではないが、ここではこれだけを扱う。

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